検査データ解析

今やってる実習の話
ある患者の臨床検査のデータ値があって
その中でまずどの検査データが異常値なのかを調べて
そこからその患者さんが何の病気なのかを推定して
ってやっていくんだけど
これが結構楽しかった


臨床検査の勉強は前期にちょっとだけやって
そのときは臨床検査ってただ闇雲に基準値範囲を覚えるだけで
すごい大変だしただの数字の羅列なんて覚えたってすぐ忘れちゃうしで
テストの時には大分辛かった思い出があるけど
今回見たいなデータ解析する作業は
もちろん大変だったけどただ暗記するよりは確実に身になった気がする
将来こっち方面の仕事をしてみたいと少し思ったり


でも薬剤師はこういう仕事はしないんだろうな・・・
処方箋の通りに調剤して服薬指導してってのが主だろうし
調剤は思ってたより楽しかったし難しかったけど
いまいち専門性に欠けるというか
こんなの別に練習すれば誰でも出来るんじゃないかと正直思った
(調剤権の有無とかはさておき)


これは結構前から思ってたけど
正直なところ薬剤師って必要か?
薬学部の自分ですらそう思ってんだから一般の人はもっとそう思ってる人多いんじゃないかな
そんな風に思ってるものにこれからなろうとしてる自分がよく分からなくなる
といってももう大学3年まできちゃったから今更後戻りするわけにはいかないけど
いつか薬剤師になってよかったって
あのときの選択は間違ってなかったって思える日が来ればいいな