「ももが黒板消しておくから、学級日誌、お願いね!」 嗣永さんは背が小さいから、黒板の上のほうを消すのに大分苦戦していた。一生懸命飛び跳ねて消そうとしてる姿が微笑ましくて、しばらく見惚れてしまっていた。彼女が諦めて椅子にのって消そうとしたとき…
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